今回は、2025年3月21日に配信された学園サバイバルRPG「100日間の学園生存」をレビューします。
SNSやレビューサイトで話題沸騰中の本作。
ぜひ最後まで読んで、気になったら一度プレイしてみてください。

生存ってワードが不吉な感じ...このゲームの魅力やおすすめポイントを解説してくよ!

「100日間の学園生存」ってどんなゲーム?

「100日間の学園生存」は、孤島にある謎の学園“利音島”で、8人の個性豊かな生存者たちが100日間の脱出を目指すローグライトRPG。
最大の特徴は、探索・育成・合成・撤退のサイクルで繰り返されるループ型のプレイ感。1プレイは約5分とコンパクトなのに、装備選びや撤退タイミングなどの判断が求められ、思わず「もう1回…!」となる中毒性があります。
キャラの個性がガチで重要!戦略に直結するスキルたち

ゲーム開始時は1人のキャラクターからスタートしますが、プレイを進めることで最大8人のキャラが解放可能となります。それぞれ「クオリア」と呼ばれる個性的なスキルを持っており、攻撃特化・合成効率UP・運要素重視など、戦略に大きく影響してきます。
どのキャラを使うかで戦い方がまったく変わるため、試行錯誤の楽しさが際立ちます。筆者のお気に入りは「飯島リナ」で、合成石を効率よく集められるスキルがとても便利です。初心者にも扱いやすく、序盤攻略にもおすすめです。
装備&回復アイテムの合成がアツい!試行錯誤で強化せよ

探索で拾ったアイテムは、そのまま使うのもアリですが、やはり合成することで真価を発揮します。
たとえば「包帯」と「消毒液」を組み合わせれば「高性能救急キット」になったり、回復薬の合成でより高い回復率を狙えたりと、合成次第で戦況を大きく変えられます。もちろん装備品の強化も重要で、攻撃力や防御力アップに繋がるアイテムは積極的に合成していきたいところです。
ただし、所持できるアイテム数には限りがあるため、何を拾い、何を捨て、どれを合成するかといった取捨選択も重要な戦略要素のひとつとなっています。
スキマ時間ゲーの皮をかぶった“戦略地獄”な中毒ゲー

1プレイあたり5分程度で遊べるという手軽さが本作の魅力の一つですが、その中には「探索」「合成」「育成」「戦闘」「撤退判断」など、緻密な戦略要素がギュッと詰まっています。
操作は基本的にタップだけで完結するシンプル設計ながら、プレイのたびに展開が変わるため、同じことの繰り返しにはならず、飽きることがありません。
さらに、スキップ機能を活用すれば素材集めなどの周回を自動で進めることも可能。忙しいときはサクッと、時間があるときはじっくり遊ぶというスタイルを自分で選べるのも大きな魅力です。
初心者でも安心!無課金プレイもガチでいける

最近のスマホゲームでは課金前提の設計も少なくありませんが、「100日間の学園生存」はかなり良心的なバランスで作られています。
キャラクターはすべてゲーム内で解放可能で、課金しなくても十分に強化できる仕組みが整っています。プレイヤーの工夫次第で難所を乗り越えられる設計なので、「無課金でもコツコツやり込みたい」というプレイヤーにも非常におすすめです。
実際やってみた感想:クセになるローグライト学園サバイバル!

正直、最初は「ちょっと地味かな?」と思っていましたが、気づけば何度もプレイしている自分がいました。
装備やクオリアの組み合わせを考えたり、絶妙なタイミングで撤退したり、短時間プレイながら頭を使う場面が多く、かなりのやりごたえを感じます。
ローグライク初心者でもすぐにルールを理解できるようなシンプルな設計でありながら、奥深さも兼ね備えた良作です。
まとめ
「100日間の学園生存」は、学園という日常的な舞台と、サバイバルという非日常が絶妙に融合したローグライクRPGです。クオリアやアイテム合成を活用した多彩なビルド戦略、短時間でもしっかり遊べるゲーム設計、無課金でも楽しめる育成システムなど、多くの魅力を備えています。
一方で、装備の性能がややわかりづらいという点はありますが、数時間もプレイすれば自然と慣れてくる範囲です。
スキマ時間で気軽に始められて、気がつけばどっぷりハマってしまう…。そんな中毒性を秘めたゲームを探しているなら、「100日間の学園生存」は間違いなくおすすめできる1本です。
