「原神」は、miHoYoが開発したオープンワールドアクションRPGで、スマホ・PC・PS4・PS5のマルチプラットフォームに対応しています。本作は、広大な世界「テイワット」を自由に探索しながら、7つの元素を駆使した戦闘を楽しめるのが特徴です。
リリース当初は「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのパクリ」などと批判もありましたが、実際にプレイするとそのレベルの高さに驚かされます!独自のバトルシステムや緻密な世界観、定期的なアップデートなど、長く楽しめる要素が満載です。
本記事では、原神を実際にプレイしてみた感想とその魅力を徹底的にレビューしていきます!
実際にプレイしてみた!ガチレビュー
自由度の高いオープンワールド探索
原神の最大の特徴は、どこまでも自由に探索できる広大なオープンワールドです。ゲームを開始すると、まずプレイヤーは主人公となり、世界各地を巡る冒険が始まります。

ちなみに、最初は双子の兄妹どちらかを選んでからプレイ開始だよ!
実際にプレイしてみると、とにかく探索が楽しい!何気なく寄り道をしているだけで宝箱や謎解きが次々と見つかり、「もう少しだけ…」とついつい長時間プレイしてしまいます。そうしているうちにパイモンを見失って何度も迷子になりました。

この世界は、草原・砂漠・雪山・水中など多彩な環境で構成され、どこを探索しても新たな発見があります。特に驚くのは、探索中に目に入る場所のほぼすべてに実際に行けること。高い山の頂上に登ることも、湖の底を探索することも可能で、その自由度は他のオープンワールドゲームと比較しても高いレベルにあります。
個性豊かなキャラクター

原神には現在70人以上のプレイアブルキャラクターが存在し、それぞれが異なるスキルや元素を持っています。どのキャラも個性が際立っており、性能面でも使い分けが求められるため、編成を考えるのが楽しい。
特に声優さんも豪華で、ウェンティの中の人推しの筆者にとっては、ウェンティ登場シーンが激アツでした!

声優さん好きのプレイヤーさんはイヤフォンやヘッドフォン必須!!
また、キャラクターごとに公式の紹介動画が用意されており、そのクオリティも非常に高いです。YouTubeでキャラクターのPVを観るだけでも、その作り込みのすごさが伝わってきます。
斬新な元素反応バトル
原神の戦闘システムは、炎・水・雷・氷・風・岩・草の7つの元素を組み合わせて「元素反応」を起こすことが特徴です。
例えば、
- 水で濡らした敵に雷を当てると「感電」
- 炎を付着させた後に雷を使うと「過負荷」
- 氷を付与した敵に炎を当てると「溶解」
など、戦略的な戦い方が求められます。

実際にプレイしてみると、この元素反応が戦略性を生み出していることに気づきます。特に強敵との戦闘では、ただ攻撃を連打するだけでは倒せず、敵の属性を見極めて適切な元素コンボを決める必要があります。最初は少し難しく感じましたが、慣れてくると「ここでこの元素反応を狙えば一気に形勢逆転できる!」と考えるのが楽しくなります。
圧倒的なグラフィックと世界観
原神のグラフィックは、アニメ調のトゥーンレンダリングが特徴で、幻想的な美しさを感じられるデザインになっています。
各地域は、それぞれ異なる文化や歴史を持っており、街並みや建築デザインにもしっかりとしたテーマがあります。特に、中国をモチーフにした「璃月」や、日本の文化を取り入れた「稲妻」などは、世界観に深みを持たせています。
実際にプレイして感動したのは、「層岩巨淵」の探索。暗闇の中で灯る光が美しく、まるで異世界を冒険しているような感覚を味わえました。

残念ポイント
スマホ版の操作性

今回はスマホ版をプレイしましたが、アクション要素が強いため、タッチ操作では若干の違和感を感じることがあります。特に、弓キャラでの精密射撃や素早い回避が必要な場面では、コントローラーのほうが快適です。はじめに登場するアンバーで苦戦しました。
スタミナ制限による移動の不便さ
ダッシュや崖登りにはスタミナを消費するため、序盤は移動がややストレスに感じました。ちょっとダッシュしただけですぐスタミナが切れてしまうので、うんざりでした。ワープポイントを開放すれば解決できますが、それまではスタミナ管理が求められます。
ガチャは確率が厳しめ
原神のキャラ入手は基本的にガチャですが、最高レア(星5キャラ)の排出率は0.6%と低め。とはいえ、天井システムがあるため、一定回数引けば確実に入手可能です。
ガチャに関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
原神は、「スマホゲームの枠を超えた」と言われるほどのクオリティを持つ作品です。最初は慣れが必要な部分もありますが、探索の自由度や戦略的なバトル、緻密なストーリーを楽しめる要素が盛りだくさん。
「スマホでここまでのゲームができるのか!」と驚かされること間違いなしなので、少しでも興味を持った方はぜひプレイしてみてください! どこまでも広がる「テイワット」の世界が、あなたの冒険を待っています!
