「ピクミン ブルーム」は、Nianticと任天堂が共同開発した位置情報ゲームで、歩くことでピクミンを育て、花を咲かせる新感覚のスマホアプリです。
本記事では、プレイしてわかった面白さや魅力、デメリットを詳しく解説していきます!

今回は「ピクミンブルーム」のガチレビューだよ!ピクミンと一緒にお散歩したい人必見!
ピクミンブルームとは

「ピクミン ブルーム」は、スマホのGPS機能を活用し、現実世界を歩くことでピクミンを育てたり、花を咲かせたりできる位置情報ゲームです。『ポケモンGO』を開発したNianticが手掛けていることもあり、位置情報を使ったゲームデザインが特徴的です。
プレイヤーは日常生活の中で歩くことでピクミンを増やし、花を植え、時には仲間と協力してゲーム内のイベントを進めていきます。忙しい日常の中でも気軽に遊べるため、無理なく続けられるのが大きな魅力です。
ピクミンブルームの魅力
歩くことが楽しくなる

このゲームの最大の魅力は、「歩くことそのものが楽しくなる」点です。私は普段そこまで歩く習慣がなかったのですが、ゲームを始めてから「あともう少し歩けばピクミンが増える」と思うようになり、自然と散歩が増えました。
特に、ピクミンたちが後ろをついてくる様子が可愛らしく、歩くことそのものが楽しく感じられるようになりました。まるでゲームの中で一緒に冒険しているような感覚で、普段の移動がまったく違うものに感じられます。ちなみに、車で移動中は結構高速で移動します(笑)
ピクミンに癒される
ピクミンは種類ごとに個性があり、帽子や特別なデコレーションを身に着けたピクミンも登場します。彼らがアイテムを運んだり、花びらを集めたりする姿は見ているだけで癒されます。
「おつかい」ではピクミンにお使いを頼むことができ、お使いをお願いしたピクミンが一人でテクテク歩いてアイテムを入手して帰ってきます。なんだかペットみたいでとても愛着が湧きました。

やり込み要素も充実
最初は「ただ歩くだけのゲームかな?」と思っていましたが、実際にはやり込み要素が豊富です。
例えば、歩くことで花びらを消費し、地図上に花を咲かせることができます。また、ピクミンを使ってキノコを破壊し、アイテムをゲットする「キノコ討伐」、プレイヤー同士で特定スポットに花を咲かせることで特別なアイテムを手に入れる「ビッグフラワー」のシステムなどもあります。

さらに、特定の場所で発見できる「デコピクミン」の収集もあり、コレクション要素が好きな人にも楽しめるゲーム設計になっています。
気になるポイント
ゲームとしての刺激は少なめ
このゲームは「歩くことを楽しむ」コンセプトなので、アクション要素や戦略的なバトルなどはありません。ポケモンGOのように戦う要素を期待していると、少し物足りなく感じるかもしれません。
環境によって楽しさが変わる
都市部では多くのイベントやスポットがあるため楽しみやすいですが、地方ではデコピクミンが手に入りにくいことがあり、コンテンツの充実度に差があるように感じました。歩く範囲が限られていると、できることが少なくなるかもしれません。

課金要素
「ピクミン ブルーム」は基本プレイ無料ですが、課金によってプレイの快適さを向上させることができます。
例えば、エキスの所持上限をアップさせたり、アイテムを購入することで、よりスムーズにピクミンを育成できます。課金専用アイテムもありますが、無課金でも十分に楽しめるバランスになっているため、特に課金の必要性を感じることはありませんでした。
まとめ
実際にプレイしてみて、「歩くことを楽しむゲーム」としてよくできており、日々の移動がちょっと楽しくなるアプリだと感じました。私自身、普段歩く習慣がなかったのですが、このゲームのおかげで毎日のウォーキングが習慣化され、健康にもプラスの影響がありました。
気になった方は、ぜひダウンロードして遊んでみてくださいね!