「ポニットポケットアドベンチャー」は、トヨタ自動車とKidsStarが共同開発した位置情報ゲームです。車の移動や散歩など、現実世界での移動に連動してゲームが進行するというユニークな仕組みが特徴です。プレイヤーは地球にやってきたキャラクター「ポニット」と一緒に、素材を集めて街を作り上げていきます。さらに、建物の建設にはクイズに答える必要があり、遊びながら知識も身につく学習要素が含まれているのもポイントです。
今回は、「ぽにぽけ」を実際にやってみたガチレビューをお届けします!

魅力やオススメポイントについてまとめたよ
ポニポケの魅力
移動そのものがゲームに!?

アプリを起動した状態で車や徒歩で移動するだけで、地図上に現れる素材や設計図を集められるので、いつものドライブや散歩が一気に冒険に早変わりします。単にアイテムを拾うだけでなく、建物の建設時には日本の地理や建築に関するクイズが登場し、正解することで建物が完成していく仕組みもユニークです。
安全に十分配慮された設計
運転中にスマホ操作を防止する「ドライバーモード」や、酔いやすい人のために画面表示を調整する機能が搭載されており、親子で安心して楽しめるゲームになっています。移動中は自動でアイテムを回収してくれるため、運転に集中しながら子どもに遊んでもらうスタイルも可能です。
自分だけの街づくり
集めた素材と設計図を使って建物を建て、自分だけの街を作れる街づくり要素も奥深さを感じさせます。建物は実際に自分が移動した範囲にしか設置できないので、いつもと違う道を通ってみたり、ちょっとした寄り道が新しい街の発展に繋がるのもこのゲームならではの魅力です。
序盤の進め方

ゲームを始めたら、まずは移動しながらアプリを起動してみましょう。走行ルートに応じてマップ上に素材やアイテムが出現し、それを回収していくことで街づくりの土台が整っていきます。はじめは何をしたらいいか迷うかもしれませんが、そんなときはデイリーやウィークリーミッションに挑戦するのがおすすめです。ミッションをこなすことで、ゲームの流れが自然と理解でき、少しずつできることが増えていきます。
街づくりは、素材と設計図を使って進行します。建設の際にはクイズに答える必要があり、正解することで建物が完成していきます。このクイズがなかなか面白く、親子で一緒に考えたり答えたりする楽しさもあります。ゲームを通じて、ちょっとした知識が増えていくのも嬉しいポイントですね。
おすすめの課金要素

より快適に、効率よくゲームを進めたい人には「ポニパス」の購入がおすすめです。価格は1,100円で、購入するとすぐにポニダイヤ500個がもらえるほか、30日間は毎日15個のポニダイヤを受け取ることができます。さらに、素材の収集範囲が広がる「アクティブサークル」が拡大されるため、移動中に拾えるアイテムの数がグッと増えます。日常的に遊ぶ人にとっては非常にコスパの高い課金プランといえるでしょう。
まとめ
「ポニットポケットアドベンチャー」は、移動を通じて素材を集め、自分だけの街を作っていくという、新感覚の位置情報ゲームです。リアルな行動がそのままゲームに反映されるため、ドライブやお散歩がもっと楽しくなりますし、クイズを通じて学べる要素も家族にとって嬉しいポイントです。
安全性や利便性もしっかり考えられており、小さなお子さんがいる家庭でも安心して楽しめます。移動時間がそのまま“学びと遊びの時間”になる――そんな体験をぜひ一度味わってみてください。